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犬猫の入浴私のイヌはいつもフケがあり、毛づやが良くありません。シャンプーにはベビーシャンプーか食器洗い用の洗剤を使っていますが、皮膚が乾燥してしまうようです。 食器洗い用洗剤や人間用のシャンプーは、イヌとネコには決して使用してはいけません。イヌの皮膚は人間よりも薄く、敏感にできています。また、イヌやネコ用のシャンプーは、人間用のものとはまったく異なるPH(酸性・アルカリ性を示す)をしています。 人間用のシャンプーやスキンケア製品に様々な品質のものがあるように、ペットのシャンプーも商品によって品質に違いがあります。ペット用製品には、低品質の成分や人工着色料、および香料が使用されているものが少なくありません。これらの製品はともすると皮膚を刺激し、乾燥させ、アレルギーさえ起こすことがあります。結果としてペットは、かゆがったり皮膚病になったりします。 高品質の低刺激性シャンプー、コンディショナーとサプリメント(食事に加える補給用栄養素)を組み合わせて使用すると、皮膚と毛の状態を良好に保つ効果があるという研究結果があります。この方法は、乾燥した肌のイヌやネコばかりではなく、ノミや食物、花粉などによって起こる各種のアレルギー皮膚炎や、そのほかの皮膚炎の治療にも用いられることがあります。 良いシャンプーとは、低刺激性で石鹸類を含んでおらず、むやみに泡立たず、毛を優しく洗浄し、同時に毛を柔軟にして張りを与えるものです。また、コンディショナーをスプレーしたり、あるいはシャンプー後にリンスしてやることで、痛んだ皮膚をいたわり、うるおいと柔軟さを与え、かゆみをコントロールできます。 ペットフードのサプリメントには、海性油脂、ボラージュ油、レクチン、および必須脂肪酸が含まれているものを選びましょう。これらの栄養素は、体内で生産することができず、ペットフードの原料に含まれて入れも、普通製造中の熱や保存時に破壊されてしまいます。ですから、ペットフードには、これらを添加するべきです。免疫力を強化して、アレルギー反応と戦い、フケや乾燥肌、抜け毛を防ぐのに役立ちます。ビタミンAとビタミンEも同時に、肌の治癒に重要な役目をします。 イヌやネコの毛の状態は、一匹毎に違うので、それぞれにあったシャンプー計画が必要です。正常な皮膚と毛であれば、月に1回のシャンプーで十分です。 どのくらいの間隔でシャンプーするかは、ペットの状態で判断できます。低刺激性のシャンプーとコンディショナーを使えば、かゆみは顕著に治まるはずです。そして次に再びかゆがりだした時、それが1週間後であれ1カ月後であれ、その時が次のシャンプーをする時期です。もしシャンプーの後1〜2日で再びかゆがりだすようでしたら、どこか悪いのかも知れません。獣医師に診察してもらった方が良いでしょう。 >>食物サプリメント 、犬のシャンプーと耳掃除 もご覧ください 「Dr.トーマスの家庭獣医療相談室」より |
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