Dr.トーマス>ペットの食品アレルギー |
|サイトマップ| |
![]() |
||||||
食品アレルギー私のネコはたえず顔をこすりつけたり、お腹をなめたりしています。部分的にも毛が抜けてしまいました。いつもかゆがっているみたいです。食物アレルギーなのでしょうか。 食生活、あるいは栄養のかたよりは、イヌやネコの皮膚と健康状態に影響をおよぼします。また、特定の食物に対してアレルギー反応を起こすペットもいます。食物アレルギーになると、四季を問わず1年中いつもかゆがるようになります。 アレルギー反応は、ペットが食事をしてから数分以内に発生することもあれば、数時間、またあるいは数日後に遅延反応が見られることもあります。数年間毎日食事として取り入れていた食物に対して、アレルギーになってしまうのが普通です。 食物アレルギーによっていろいろな種類の皮膚病が発生しますが、特に見られるのが、非常に強い継続したかゆみです。アレルギーのイヌやネコは、かゆいあまりに自分で皮膚をひっかいてしまい、そこから二次的な炎症を起こして、皮膚がジュクジュクしたり、ひりひりしたりします。耳に病巣が見つかったり、フケをともなう場合もあるでしょう。アレルギーによっては消化管に症状が出るペットもあり、その場合は下痢や嘔吐が見られます。 食物アレルギーの検査を行うにあたっては、動物に低アレルギー性の食物を3〜6週間与えます。保存料や着色料、調味料をさけるために、毎回調理しなくてはなりません。 ある会社のペットフードから別の会社のものに替えたからといって、解決できるものではありません。多くのペットフードは、牛肉、鳥肉、小麦、コーンといったアレルギー源になる材料を含んでいるからなのです。一方、低アレルギー食は、羊肉、ウサギ肉、米などでなくてはなりません。 あなたのペットにふさわしい低アレルギー食について、かかりつけの獣医師とよく相談することです。また、ネコには心臓病を防ぐためにタウリンとよばれるアミノ酸が必要であるということも忘れないでください。 また、最近の研究によると、純粋に食物に対するアレルギーは、意外に少ないということがわかってきました。食物の成分よりは、むしろペットフードに含有されている小さなダニやカビに原因がある場合が多いということです。 「Dr.トーマスの家庭獣医療相談室」より |
| 文章および画像の無断使用・転載はおことわりいたします (c) 2005 Dowa Kagaku Co., Ltd. All rights are reserved Produced by Com Studio Corporation |