Dr.トーマス>ペットに危険なジャンクフード |
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ジャンクフード私のイヌは、ジャンクフードが大好きです。チョコレートが含まれているものであればなんでも盗もうとしますし、アイスクリームにも目がありません。体に悪いでしょうか。 ほとんどのジャンクフードは、脂肪、砂糖、塩、合成着色料、保存料がたくさん含まれています。これらは栄養に乏しく、糖尿病、膵炎、肥満の原因になっています。 イヌはカフェイン、テオブロミンを分解できないため、チョコレートは毒になります。ミルクチョコレートはカフェインの含有量が少ないので毒性はそれほど強くありませんが、ブラックチョコレートは非常に濃縮されており、たった50〜85グラムで体重10キロのイヌが命を落とすことがあります。最も一般的なケースは、飼い主がしまい忘れたチョコレートを、イヌが盗み食いするものです。クリスマスのシーズンには、多くの不運なイヌがチョコレートの犠牲になっています。 カフェインは、チョコレート、コーヒー、炭酸飲料、あるいは飲み薬などに含まれています。私たちの日常の食品の中に多く見られますが、イヌにとっては毒性が高く、ひどい障害をもたらすことや、命を落とすことさえあります。症状としては、呼吸が激しくなったり、異常に興奮する、心拍が異常に速くなる、ふるえやけいれんを起こす、体温が上昇するなどがあげられます。ときには、カフェインによる中枢への刺激が強すぎ、心臓が停止し、救急手当を行っても救えない場合があります。 飼い主は、「ジャンクフードをペットに与えたい」という誘惑に、じっとたえなければいけません。驚いたことに、砂糖やチョコレートが含まれたイヌのおやつが市場に出回っています。購入する前に、よくラベルを見るように心がけましょう。 ペットにおやつを与えたいのであれば、新鮮な野菜や果物をためしてみてください。多くのイヌは、これらが大好きです。あるいは、不飽和脂肪酸、塩、合成着色料の含まれていないナチュラルビスケットなどがよいでしょう。 「Dr.トーマスの家庭獣医療相談室」より |
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